冷めても衣サクサク・天むすレシピ
「きゃらぶき」をいただいたので天むすが食べたくなって作ってみました。
初めて作ったけど思いの外おいしく出来て、家族にも好評だったので我が家の定番に決定。
覚書レシピ。
味付けした衣で2度揚げすることでサクサク衣の海老天が美味しいレシピです。
材料 天むす12個分
Aご飯
- 米 2合
- 米油 小さじ1/2
- 塩 小さじ2/3弱
- 水 380ml
B 海老天
- えび 中サイズ 12匹
- てんぷら粉 50g
- めんつゆ(創味つゆ)30ml
- 水 50ml
- 揚げ油 適量
- のり 全形3枚
作り方
- ご飯を炊く
お米を研ぎ、少し水に浸してから米油と塩を入れ軽く混ぜる
炊飯器でたく
[メモ]
・やや硬めごはんが好きなのでレシピの分量は水少なめ。
・塩を入れて炊くのでご飯に均一に塩味がついて握るとき味付け不要。
・油を入れて炊くとご飯がつやつやに。
握るときにもお皿などにくっつきにくく、扱いやすい。 - 海老天を作る
エビは殻を剥き背ワタを取って水気を取っておく
Bの海老以外の材料を混ぜ衣を作ってエビを入れて衣をよく絡める
フライパンに1〜2cmくらいの油を入れ180℃に熱する
エビを両面揚げる。
ある程度色がついて揚がったら一度取り出し残った衣にもう一度くぐらせ
2度あげする。
[メモ]
衣に味がついているためやや焦げやすいので注意する。
衣も具の一部。厚めが美味しい - 海苔を切っておく
全形の海苔を細長くなるよう4等分に切っておく
全部12枚準備しておく - 天むすを握る
2合で12個分を握ります
真ん中に海老天を入れお好みの形に
やや丸めのやや三角なイメージ
のりの真ん中に握ったご飯を乗せ着物を着せるように
つつみ余ったのりが天むすの底面に来るように
きゃらぶきを添えて出来上がり!
「天むす」は名古屋名物になっているけど
発祥と言われているのは三重県津市にある「千寿」というお店


数ヶ月前に食べたこの天むすを思い出しながらイメージして作ったけど
作ってから写真で見返したら見た目なんか違って自分の記憶力のなさにびっくりした。
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良[宿泊記]
マリオットヴォンボイアメックス・プレミアムカードの宿泊特典を利用して
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良に泊まってきました。
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良
2023年の8月に開業したホテル。
世界遺産である東大寺や春日大社がある奈良公園。
その奈良公園の西側に位置する観光にとても便利な場所。
全景はこんな感じ。
手前の塀の向こうがホテルですがいくつかの棟に分かれています。
左奥には東大寺。正面奥には若草山。
古都奈良の風景に溶け込んでいますね。
[目次]
メイン棟


入り口からして重厚感。門をくぐるのに勇気が入ります。
メイン棟のフロント、レストランのある建物は大正時代に建てられた
「奈良県知事公舎」をリノベーションしたものだそうで歴史を感じます。
靴のまま建物に入り奥にある和モダンで素敵なラウンジでお茶をいただきながらの
チェックイン。
その後、建物の説明などお話を聞いたりしながら
客室棟に案内してもらいます。
客室棟は一般の人も通る小道を挟んで門をくぐる。
なんだか楽しい。
客室棟


こちらは新しい建物のようです。
今回、宿泊した部屋はスタンダードなお部屋。




感動したのはドライヤー。
梅雨の湿気で扱いが大変な癖毛の髪がするんとまとまる!!
いつもと同じように乾かしただけなのに。
調べてみると10万円越えのドライヤーでした。
ドライヤーってこんなに進化してるのか...
ガーデンディライト
17:00から18:00シャンパンのフリーフロー
宿泊者は無料で参加できます。


ノンアルコールもあるのでお酒が飲めない人も楽しめます。


ほろ酔いで外に出ると灯がともっていい感じ。
日の入りまでまだ時間があるので散策に出かけます。
6月の梅雨真っ只中。
雨でもまた風情があり


大きめな傘が置いてあるので自由に借りられます
今回の宿泊にこのホテルを選んだのはカードの無料宿泊特典を利用したかったから。
マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
年会費49,500円
年間150万円利用すると50,000ポイント分の無料宿泊特典がついてくるんです。
ついてくると言っても高い年会費を払っているのでお得に泊まれる
という感覚です。
今回、6月の日曜日宿泊で56,000ポイントで予約しました。
足りないポイントを6,000ポイント追加。
実際に宿泊した日の同条件で金額を見てみると80,000円くらいだったので
年会費の元は取れた計算にはなります。
ゴールドエリート会員資格
カードを持つだけでゴールドエリート会員になれるのですが
宿泊時、ゴールドエリート会員の気になる特典は次の2つ
部屋のアップグレード
レイトチェックアウト
必ず適用される訳ではなく空室などの状況によっては適用されないことも
今まで利用した時は可能な場合チェックイン時に案内してくれたので
今回案内がなく残念に思っていました。
しかし朝、チェックアウトの時間を確認すると本来12:00までのところ
14:00までは無理だけど13:00までOKにしてもらえました。
あくまでも確認しただけでお願いしたわけではないのですが
「だったら最初に言って〜」ですが
ありがたくゆったり過ごさせてもらいました。
この特典、あるとなしとでは大違いです。
夕食
無料宿泊特典に食事はついていません。
ラグジュアリーなホテルのレストランの食事はやはり格別にお高い。
ゆっくり散策もしたかったので外で食事を取りました。
散策の帰り道、行き当たりばったりでやってきたバスに乗り
近鉄奈良駅へ。
駅の周辺は飲食店もたくさんあり良かったのですが
帰りはバスはないし土砂降りになるしで大変でした。
ホテル周辺の夜はひっそりと静か。
外で食事をする場合、飲食店を探すのは大変かもしれません。
朝食
ホテルの朝食は予約不要で利用できるそうです。
すぐ近くにあるスタバは朝7:00から営業してます。
奈良に泊まる
昼間は観光客がたくさんいますが夜になるとひっそり静か。
実際、朝になると観光バスに乗って次から次へと観光客がやってきます。
奈良に泊まる人って少ないんだなと実感。
なのであえて奈良に泊まるその良さは神社、仏閣に時間をずらして行けること。
少しずらした時間に行くことで人も少なくのんびり過ごせるし
時間と共に表情を変える素敵な景色も見られます。
朝早くや夕暮れ時がお勧めです。
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良はそんな奈良散策にとても便利。
古都奈良と一体化している素敵なホテルでした。
鹿と古都奈良:おとなの修学旅行1泊2日
50代夫婦のふたり旅。
奈良に行こうと思ったのは「いざいざ奈良」のコマーシャルを見て。
大仏以外の奈良を知りたくて。
<目次>
1日目
6:30 長谷寺で朝の勤行
梅雨に入った6月の下旬。
奈良の長谷寺の朝の勤行に参加するため早朝に家を出発。
早朝すぎて少し寝坊。なんとか10分前に到着。
でも本堂まではこの階段を登らなければ
急足で息を切らしながら登り廊を抜けると
いきなり現れたアジサイの階段。
雨上がりの朝の空気の中、息をのむ景色。
よかった間に合った。
平城遷都1300年祭を契機に、
奈良の朝の静謐なひととき、スピリチュアルな場所で、
1000年以上絶え間なく続けられてきた'祈り'に出会うことができる、
悠久の扉が開かれました。
多くの方に参拝いただくことで、
より一層長谷寺の奥深さを体感いただく絶好の機会となっております。
長谷寺の奥深さや精神性などを体感いただくため、
皆様が自由に参拝でき、心に響く朝の勤行です。長谷寺ホームページより
40分ほどの朝の勤行。十数人の僧侶が読経。その中に身を置く。
1000年絶え間なく続く祈りを体感する貴重な体験。
その後は十一面観音菩薩様のすぐそばに行ってのご対面。
御御足に触ることで観音様との縁を結ぶんだそう。
縁を結ぶって言葉なんだか素敵です。
9:00 長谷寺かふぇで茶粥
朝の勤行の後ゆっくり散策していたら長谷寺の中にあるカフェが
オープンの時間になったので奈良の郷土料理、茶粥をいただきました。
ほうじ茶で炊いた熱々の茶粥は香ばしくサラサラ。
細めの塩昆布とよく合い、からだに染み入る美味しさ。
茶粥御膳1,700円
11:00大神(おおみわ)神社
奈良公園方面に向かう途中そうめんで有名な三輪。
大きな鳥居があってなんだか賑わっている。
予定にはなかったけど気になり、駐車場無料だし寄ってみる?
と立ち寄った神社。
実はとても有名な神社だそうでお参りさせていただきました。
12:00花もり
神社から歩いて行けるところに素敵なお店が
山の辺の道ってなんか聞いたことある。
冷え冷えのそうめん登場。
初めて食べた三輪そうめん。芸術的な細さに驚き。
細いのにコシがあって美味しい。


かき氷メニューからも目が離せず頼むことに。
どれも魅力的でとても悩ましい。
説明を聞いてさらに悩む。
美味しいのはもちろん途中で味変できたりと楽しい。
お店の方との会話も楽しく
季節ごとに色々なかき氷が出るそう。これはまた来なければ。
15:00ホテルチェックイン 紫翠ラグジュアリーコレクション
奈良公園の西端。東大寺方面に抜ける小径の途中に入り口があるホテル
古都奈良の景色に溶け込んでいる。観光にとても便利な立地。





宿泊者は宿泊棟と小道を挟んで隣にある「茶寮世世」で
17:00から18:00の間、シャンパンのフリーフロー。
いいんですか?たくさん飲んじゃいますよ?
少し緊張して伺ったのですがみなさんとてもリラックスして
楽しげで幸せな空間でした。
18:30二月堂
気分が良くなったところでまだまだ奈良を楽しみます。
日の入りの頃、二月堂へ
6月の奈良の日の入りは19:15頃。
晴れていれば夕日が見られそうだけど、あいにくの曇り空、時々雨。
それでも日が暮れていく様子。
灯がともっていく様子がとてもきれい。


帰り道は足元が暗くなるので
鹿さんの●●には要注意です。
19:30近鉄奈良駅
大通りまで出たところでちょうどバスが来たので近鉄奈良駅まで行き夕食。
ホテル以外で夕食を取る場合ホテル周辺の飲食店は昼営業がほとんどで
夜は空いている店が少ないので要注意。
2日目
本当は春日大社の8:40からの朝のお参りに参加したかったけど
前日の早起きとたくさん歩いた疲れ、ホテルの快適さでぐっすり眠り
起きたときにはすでに8:30
まぁいいかと身支度を整え、すぐ近くにあるスタバで朝食。
昨夜の静けさとうってかわった奈良の町。
交通量が増え、観光バスに乗って外国人観光客がどんどん来る。
そんな様子を窓際で眺める。
春日大社に向うが大勢の外国人観光客の勢いに圧倒されて
予定を変更。横道をそれて新薬師寺方面へ
この道がとても素敵で観光地とは思えない。
朝の森の中のお散歩。


ここも山の辺の道
9:30新薬師寺 薬師如来と12神将
薬師如来を円形に囲む12人のボディーガード?
みんな怖い顔で迫力。我が国最古で最大。
来れてよかった。
12:50 ホテルチェックアウト
ホテルに戻りお風呂に入ってまったりしてからチェックアウト
13:00 奈良県庁 展望台と食堂
奈良県庁の屋上広場は若草山、生駒山、奈良市内が360度見渡せる。
奈良って本当に高い建物がない。
無料で使える望遠鏡があって建物を色々探してみるのも楽しい。
奈良県庁舎屋上広場の開放日程について/奈良県公式ホームページ



平日に行くなら眺めの良い食堂もおすすめ。
一般の人も利用できます。
リーズナブルで美味しいランチ。こういうの好き。
ラストオーダーの13:30頃はとても空いていてゆっくりできました。
その後「ならまち」を散策しながら楽しみにしていたこちらのお店へ
14:30 今西清兵衛商店


500円で5杯も飲み比べができるなんて最高です。
しかも最後は好物の奈良漬の食べ比べまで。
スタッフの方の説明がとても上手。
どんな料理と合わせると良いか説明してくれるのですが
想像だけでより美味しく感じます。
外国の方にも流暢な英語で対応していてかっこいい。
「きき酒をしない人は他のお客さんが来たら立ってくださいね」
と言われますが比較的空いていた時間で大丈夫でした。
15:30 空気ケーキ。
見た目も食べても可愛い空気ケーキ。
17:00春日大社
そろそろ空いているかもと春日大社へ


500円払って有料エリアへ
夕方の春日大社は人も少なく、西日が当たって朱塗りがより鮮やかになりとてもきれい。
18:00奈良公園でまったり鹿をみる
6月の奈良は仔鹿がたくさん。
ベンチに座り、少し距離を置いて鹿の親子を眺めてまったり。
奈良観光に大いに貢献している鹿ってすごいな。
以上おとなの修学旅行。1泊2日の奈良旅でした。
おとなになったからこそでしょうね。
「奈良っていいな」としみじみ感じた旅でした。
朝をのんびり☆時間貯金できる冷凍弁当
今日はお休みだったのでの冷凍弁当を作りました。
作る時はちょっとめんどくさいけど
朝が劇的に楽になるこの冷凍弁当。
まとめて作ることで時間も材料も効率よく
どちらの節約になるのがメリット!
冷凍庫にストックがあると安心感。
お弁当箱はカインズホームでひとつ298円で購入。


シンプル、コンパクト
大きさもちょうど良く パッキンもついている。
とても安いのに冷凍、レンジ可。
白いのでケチャップやカレーなどの色が残りやすいのはちょっと難点。
お弁当箱の消毒もしっかりと。
食品にかかっても大丈夫なパストリーゼを
シュシュっと
ラップをしてから蓋をし一気冷凍。
ラップをするのはフタは電子レンジ非対応なので
フタを外してすぐ電子レンジに入れられるようにすため
フタも汚れず一石二鳥!
冷凍弁当のコツは解凍、加熱が均一に出来るようにすること。
ご飯の上に均一な大きさの具材がのるのが望ましい。
何度か作るうち最近はこの具材に定着。
冷凍のまま持って行ってくと加熱に時間がかかってしまうのと
加熱ムラもできやすいので
前の晩に冷蔵庫に移しておくか朝レンジで半解凍くらいにします。
食べる時間まである程度冷たい温度が保てるように。
食べるときに電子レンジが必須なのと長期保存のため衛生管理には
より気を使わないといけないので家族に持たせるのは心配だけど
自分のために作る弁当なら自分が気をつければいいんだし
何より朝、とっても楽ちん。そして節約。
冷凍弁当の紹介でした。